背景と共に建物をデザイン。
ウェルグラン姪浜マリナヒルズは、愛宕山の木々の“緑”と、
空の“青”と調和する素材や配色を基本としています。
接道階は重厚感のある石貼りで格調高くあしらい、本体建物はモノトーン調でまとめつつ、無機質な印象にならないよう、ほんの少しベージュがかったオフホワイトのタイルをベースとしています。
傾斜地を生かし、
全方位を開放的に。
「ウェルグラン姪浜マリナヒルズ」は、愛宕山の最西端、小高い丘の傾斜地に沿って計画されています。
そのため、周囲には視界や陽光を遮る建築物がほとんどなく、北向きでも住戸内の明るさを十分に確保することが可能となっています。また、低層階であっても、開けた眺めを愉しむことができることも大きなメリットと言えるでしょう。
上層階は、博多湾沿いに広がるマリナエリアや百道エリアといったオーシャンフロントのパノラマ眺望を満喫することができるよう、ルーフバルコニーとしています。
市街地に建つマンションの多くは、夜間はカーテンやブラインドを閉めプライバシーを守る必要がありますが、
「ウェルグラン姪浜マリナヒルズ」は傾斜地に建つため、外から中が見られにくく、
カーテンのないオープンな生活を送ることもできます。
南側は3階から住戸を配置しています。
南側低層階は、愛宕山の木々を借景とし、森林の中に佇む住宅をイメージして設計しました。
特に南側3階住戸は戸建感覚でお住まい頂けるよう、お庭付きの住戸をプランニングしています。
上層階では、姪浜方面の開放的な眺めが愛宕山の森越しに広がると共に、
十分な陽光を住戸内に取り入れることができる設計です。
姪浜中心部から天神方向に向かって延びる夜景も、日々の楽しみのひとつとなるでしょう。
マンションのスケールを予感させる、
立体的に作られた
アプローチ。
「ウェルグラン姪浜マリナヒルズ」の1階は高さ約8m、一般的なマンションでの2〜3階相当の高さにありますが、エレベーターがあるため階段の上り下りは不要、負担なく行き来して頂けます。
エレベーターを降りると、半屋外の通路へと出ます。
通路脇は植栽で彩られ、エントランスへと続く庭園回廊として行き交う人の目を楽しませてくれます。
また通路は庇によって守られており、雨天時でも傘をささずとも雨に濡れにくいため、快適に往来することができます。
エントランス脇には、マンション南側歩道へと続く直通階段を設けていますので、姪浜駅方面への近道としてご利用頂けます。
メインエントランスへと誘う、
庇付きの庭園回廊。
「周囲の木々や空を借景した庭園回廊は庇で守られており、雨天時に傘を差さずとも雨に濡れにくく、快適に通行できます。
アプローチ壁面は杉の木目が美しい「杉板型枠コンクリート」であしらい、不規則に配置された御影石のラインが軽快なリズムを生み出します。
洗練されたモダンな意匠でありながら、自然にも溶け込むように演出したアプローチです。
全フロア内廊下。
上質なカーペットが敷き詰められた
ホテル仕様。
外気や風雨に晒されることのない内廊下は、快適性に優れることはもちろん、廊下から外部の人間が侵入することがないため、セキュリティ面においても安心です。
また、建物外部からどの住戸に出入りしているかを見られる心配もなく、プライバシーも守られます。